金輝（きんき）　発達障害アートカフェ・バー

ハンドルネームは、カラカラ君。本名は、橋際　義（ハシギワ　ツトム）。
ポートフォリオサイトはこちらになります。
IT関係の学校を卒業しましたが100社以上も面接に受けましたが1社も受からず26歳の頃に鬱なり発達障害の診断を受けました。
書類は通るものの面接に受からず苦しみ倒れてしまいました。

1日１万人来るHPを運営したりヤフーオークションで全国売上ランキング２位の実績で書類選考は受かることは多かったです。
しかし、コミュニケーション能力の無さにより成功した理由をPRすることができず面接に受かることはありませんでした。
気持ちに余裕が取れず一旦人生をリセットするためアジア大陸を横断しながらインドやネパール、チベットへ128日間旅をしました。
中国人に誘拐されそうになったり間違えてインド軍の敷地に入ってえらい目にあったり∑(ﾟДﾟ)
ここでも発達の特性をフルで出していましたが学ぶことも多かったです。

帰国後気持ちをリセットできたのが良かったのか直ぐ就職が決まりました。
ところがここでも発達は発達だったことを証明するようなもんでしたね。
入社当初はまだ会社の人と下手なりにやっていけましたが邪魔をする人が増えてしまいました。

そんな悩みを解消するためにも、mixiでアスペルガー症候群のオフ会が開催されていたので参加することにしました。
コミュニケーション能力が低い人が多いとはいうものの思ったよりもトラブルが起きずいつの間にかこの世界に馴染んでいましたね。
その次の花見オフ会は私が開催したいと自ら手を挙げて参加者4人ほど集まり成功させてみました。
何度も大阪での集まりを開催することにより、共感覚を持つ人、結婚をしている人、それどころか社長になれた人も参加してくれました。
開催する度に発達障害って障害なのって思うぐらいになりましたね。

大阪で集まりを開催する度に、いつかはこの人達と毎日出会える場所があると楽しいのだろうなぁって思うようになりました。
ファミレスでオフ会を開いていたのがいつの間にか大阪でカフェレンタルスペースで大人の当事者会を開催してお店のマスターごっこみたいな感じでオープンさせていました。
何度も開催してチャレンジすることにより評判も高くなり参加者も自然と集まるようになりました。
賃貸会社で物件を探してる時に良くも悪くも、会社の社長と衝突をしてしまい辞めることになりました。
そんな時に発達だからと言って会社に馴染めない人が私以外に居ても良いのかと思うようになり発達障害カフェバーを立ち上げることになりました。