金輝（きんき）　発達障害アートカフェ・バー

教科書を一度読んだだけで全て理解してくれるので、授業を受けてる時間が勿体無く感じてしまう。
中には先生に怒られいても、授業崩壊しても授業中寝ても、試験さえ受かれば高校の単位だけで言えば取れてしまう。
あえて言えば出席日数が足りていないだけなので、嫌でも学校に行かないと高校に卒業できない。
授業態度とかを見ても、学校の先生だけでなくクラスメイトからも嫌がられる。

あんなにも授業を聞いていなくて寝てばかりいるのに、学校の成績が良い。
特に成績主義の学校だと、自然と周りから距離を置かれてしまいます。
学校の先生からすれば、確かにテストの点数は良いけれど、教え甲斐がない。
教師の立場として、いてもいなくても同じなのは気まづい。

だけど、ギフテッドとして生まれた本人からすれば授業そのものが簡単過ぎて授業が面白くない。
分かってることを教えてくれても、授業が楽しいと燃えないけど、成績が良いから余計に腹が立つ。
高校だと支援学級もないから、授業を嫌でも受けるしか選択しかない。
もしどうしても、今の高校に馴染めないなら通信制高校に通いましょう。

中には本来なら勉強ができるはずのタイプだけれど、進学した高校が超エリート学校だから勉強できない。
高校で英語のテストの点捨が３点しかないけれど、中にはTOIEC900点を大人になってから達成できたケースもあります。
超エリート進学校だと、教育虐待と言えるほど厳しい授業になってしまい学校にの授業が面白く無くなってしまうこともあるのです。
ギフテッドタイプだと学校になじめないとかというよりも、そもそも通ってる学校が優秀でついていけないこともあるのです。

先生を指名できる通信制高校サポート校 (広告)かおすすめです。
学校の先生も選べるので、あなたのIQの高さに合わせて授業を受けれます。
当然ながら、高校卒業資格も得られるだけでなく、自宅からなので不登校にもならず大学も進学できます。
高校に馴染めないけど、大学へ進学したいようなギフテットタイプなら通信制高校への転校はおすすめできます。

必ずしも全てのIQが高いとは限らない

クラスメイトと話が合わないのでいじめに遭いやすい

ギフテッドからすれば、通常の生徒の感覚で例えると周りが幼稚園児と一緒に授業を受けてる感覚です。
話も通じつ価値観が合わないので、クラスメイトと馴染むことができず学校に通っても面白くないと感じてしまいます。
自分が当たり前のようにできてることが、みんなが当たり前のようにできない。
周りからも浮いてしまい、何かムカつくなと思われる存在になってしまいます。

クラスから浮いてしまい、いじめに遭うギフテドのタイプもいます。
大人になる頃になると、いじめ後遺症が酷くなり些細なことで発作を起きてしまうことがあります。
いじめのトラウマが消えないので、卒業後も苦しんでいるケースも決して珍しくありません。

そして、少しでも勉強できないと思われるような場面があると周りの目線が急に冷たくなるのです。
学校の先生からも、生意気な生徒だと思われてしまうこともあります。
私立で特待生として入学できたのにも関わらずに孤立してしまいやすいのです。
学校からも期待されて入学したのに、不登校になり卒業できなかったこともあります。

高校も通信制高校に転校したから卒業できた人も、珍しくありません。
現に、ギフテッドが多くいそうな学校だと恐ろしいほどの教育虐待を受けることもあります。
のびのびとした学生時代を過ごすことができず、学生時代は偏差値だけは高い高校だったけれど黒歴史だったと感じるギフテッドもいます。
テストの問題を眺めると、そりゃこんな半端のない量を教える授業で難しいことを教えたら、ギフテッドでも点数悪くなるなと思うこともあります。

不登校な高校生は通信制高校